介護職員初任者研修第11回目の記録と感想。
今回は昼休みにみんなでプリクラを撮りに行きました。
介護職員初任者研修第11回目の内容
「入浴・清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護」という名目で、午前は座学、午後は実技。
実技の内容は、入浴介助・ベッド上での洗髪・足浴・清拭。
入浴介助
教室の椅子をシャワーチェアに見立てて頭や体を洗う介助の仕方を学んだ。
片麻痺がある場合は健側の手で体を洗ったりシャワーをかけたりしてもらう。自立支援。
ベッド上での洗髪
ベッド上での洗髪は、ケリーパッド作りから。バスタオルと45リットルのビニール袋、洗濯ばさみで作った。これでベッドが水浸しになるのを防げる。
かつては実際に洗髪も行っていたようだが、コロナ禍になってからは取りやめになったとのこと。
足浴
実際に体験。
足浴器にビニール袋を被せ、適温のお湯を張る。足を浸けてビニール袋の口を閉じ、バスタオルで覆って3~5分蒸らす。最後に軍手をはめた手で洗ってもらう。
足浴後は、すぐに水気を拭き取った場合と放置した場合とでは、放置した足の方が寒く感じることを確認。いわゆる“湯冷め”。足浴後・入浴後は早く拭きましょうということだ。
清拭
ベッド上で全介助での清拭のやり方を教わった。
正直に眠気がひどく、先生の話がほとんど耳に入ってこなかった。
ただ、「末端から体の中央に向かって拭く」という言葉はなぜかしっかり覚えている。
介護職員初任者研修第11回目を受講した感想
足浴だけでも体がポカポカするのがよくわかった。
全介助での清拭は睡魔でほとんど記憶に残っていないので実践するとなったら詰む。
みんなで昼休みにプリクラを撮りに行ったのが学生みたいで楽しかった。
年齢も性別もバラバラのジャージを着た集団が、女子高生に混じってゲーセンにいるのがカオスだった。