児童精神科の元主治医が私のことなど全く覚えていなかった件。

今日はですね、小2の長女の発達障害を疑って児童精神科まで行ったんですが。

その児童精神科の医師が、私の元主治医で。

14歳から20歳までお世話になった先生で、会うのは実に13年ぶり。

「すっかり大人になっちゃって!!!子供まで産まれちゃって!!!」みたいなやり取りを想像してたわけですが、

まぁ、

私のことなんて全然覚えてなかったよね!!!

こんなに切ない「初めまして」がある?

この13年の間にひっきりなしにいろんな患者を診てるしね、私の見た目も雰囲気もどちら様?ってくらい変わってるので無理もないとは思うんですけど、結構「感動の再会」を期待しちゃってたのでね。拍子抜けでした。

私だけが一方的に知ってる、みたいな状況がまあまあしんどかったですね。

どこかのタイミングで「あのときのあの子か!!」って思い出さないかなって当時の私の情報を小出しにしたけど、超空を切ってました。

「昨日診た患者さんのことも思い出せないから~」なんて言われちゃったらもうね。そんなことを言わせちゃってることに余計にしんどくなって、もう、腹を括るしかなかったよね。初めましての空気感、出すしかなかったよね。

娘がストーカー予備軍を救ってくれたんだ。

症状が重く出がちだった冬の晴れた日なんかは特に、先生元気かなって想いを馳せてたんですけど。

もう精神科に用はないから会えないし、そうだ、手紙のひとつでも出してみようかな、なんて思ってたんですけど。

実行しなくてよかった~。ただの思い込み激しめストーカー女になるとこだった~。タイムリミットは迫ってたので、危なかったですね。発達障害を疑わせてくれた長女に感謝。

今日にはたくさんの「よかった」が詰め込まれてるよ。

今日のことで「人の想いと記憶」についてちょっと哲学的に考えざるを得なくなったわけですけど、

主治医が今も元気で、相変わらずていねいな診療をしてることを確認できてよかったです。同じことを何回も聞くようにはなってたけどもね。今年73になるはずだから、まぁしょうがないよね。そんな変化を見られたのもよかった。

私がストーカー女にならなかったのも本当によかったし、あるときから少なくなり出した毛量が現状維持されてたのもよかった。毛母細胞がすごくがんばってる。あんな仕事してたらいとも簡単に冬眠してしまいそうなのに。

坂口健太郎に壁ドンされた話聞く?幻覚じゃないよ?

診察の帰りにですね、ミスドに寄りました。お昼ご飯です。

エビグラタンパイ?と白い粉砂糖がかかっただけみたいなドーナツを食べたんですけど、

うーむ、肉が食べたい。

坂口健太郎に捧げられるもの、私にはないよ……

ミスドを出た後にマックのナゲットやケンタッキーフライドチキンがすごく誘ってくるんですよ。壁ドンまでしてくるんですよ、坂口健太郎みたいな顔して。

そりゃあもうホイホイついて行きそうになりましたけど、捧げるもの(カネ)がないのでね。ちゃんとお断りして帰りましたよ。私ってば強い女。

私はミスドで食べた。だけど食事は摂っていない。

ここのところめちゃくちゃ栄養バランスに気を遣ってて、炭水化物オンリーの食事を受け付けなくなってしまったんですよ。

タンパク質は必須。あと野菜と海藻と乳製品も。毎食これらを摂取しないと食事を摂った気にならないんです。

なので今日のミスドで私は食事を摂ってないんですよ。あれは食事ではないです。重めのおやつだよな、普通に……

炭水化物と決別したい。

今晩は鶏むねを焼きます。のり塩ポテチみたいな味付けにして。肉を食べます。誘われずともね。こちらから仕掛けますよ。もう超そのまんま肉食女子。

帰宅してから、じいちゃんばあちゃんと留守番してた次女が大きなドーナツをくれました。「プレゼント♡」って。で、その場で食せと。

今日はもうほんとに炭水化物いらないです。食べたくないです。