血混じりのおりものの原因は「細菌性腟症」だった。

膣分泌物細菌検査結果

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ご了承くださいませ。

黄色いおりものが1年近く続いて、しまいには血混じりのおりものが出るようになったので、婦人科で診てもらいました。いろいろ検査を受けた結果、「細菌性膣症」とのことでした。

細菌性腟症と診断された私の具体的な症状

元々私のおりものは黄色っぽいタイプ。でもあるときから「ぽい」ではなく、完全に黄色いおりものが出るようになったんです。

量はおりものシートを1日3~4回替える程度。これが多いのか少ないのかはわかりませんが、私としては多いように感じていました。

匂いやかゆみはなかったのでそこまで気にせずにいたのですが、おりものの色が変化してから1年くらい経った頃、おりものに血が混じるようになり、さすがにヤバイだろ、と思い婦人科に行ってみることにしました。

おりものの細菌検査と子宮頸がん検診を受けた

婦人科で細菌検査と子宮頸がん検診を受けました。

子宮頸がん検診は実に4年ぶり。「血混じりのおりもの」という症状があったので保険が適用されました。ラッキー、なんて思いましたが、症状があるのは全然よくないことですね。

内診台で綿棒を突っ込まれ、おりものやら細胞やら、ゴシゴシこすり取られました。特に痛みはなし。

婦人科の検査結果

おりものの細菌検査と子宮頸がん検診の結果は……

おりものの細菌検査

おりものの細菌検査の結果、「ガードネレラ-バギナリス」と「B群溶連菌」が陽性。結果表には「細菌性膣症の疑い」と書いてありました。

ガードネレラ-バギナリスは膣内の常在菌で普段は悪さをしない菌なのですが、膣内の乳酸菌が減ると異常に増えてしまって、それが黄色いおりものや出血の原因となります。

そのときに匂いも生み出すはずなんですけど……無自覚に匂っていたら最悪ですね。

B群溶連菌は2度の妊娠時に陽性と出ていて、出産前に抗生物質の点滴を打っています。これも常在菌です。だからなのか抗生物質で全滅というわけにはいかないようですね。

そんなわけで、血混じりの黄色いおりものの原因は、「ガードネレラ-バギナリスの異常増殖による細菌性膣症」の線が濃厚となりました。

子宮頸がん検診

子宮頸がん検診の結果は、まさかのまさか、引っかかっていました。

子宮頸がんになるまでに「異形成」という前がん病変の状態があり、それには軽度・中等度・高度と段階があるのですが、そのうちの「軽度異形成」の疑いあり、と判定されてしまったのです。

精密検査を受けた結果、異形成はなかったので、異常なおりものの原因は細菌性膣症だと確定したのですが、結果が出るまでは気が気でなかったですね。

詳しくはこちらの記事をご覧くださいませ。

子宮頸がん検診結果 4年ぶりの子宮頸がん検診で引っかかった話

細菌性腟症を改善するためにやったこと

細菌性膣症と診断される前に、抗生剤の膣錠を入れてもらいました。所見的にそんな感じがしたのでしょう。

それでおりものに血が混じることはなくなったのですが、黄色いおりものは依然として続きました。

乳酸菌サプリメント「ココラクト」を飲む

子宮頸頸部の精密検査を受けに行ったついでに、「ココラクト」というサプリメントを勧められるがままに購入。

膣まで届く乳酸菌が配合されてるそうです。これじゃなければ膣まで届かないのか、という疑問はあるのですが。

1袋、1ヶ月分飲みました。

結果、おりものの色は変わりませんでした。残念。

量は少しだけ、ほんの少しだけ減ったような気がしました。でも気のせいかもしれない。そんな程度。

特に確信的な効果があるわけではなく、30日分で5000円近くすることもあって、飲み切ったらそれで終了としました。

でも口コミを見ているとこれが合う人もたくさんいるみたいなので、試す価値はあるのではないでしょうか。婦人科医が推すくらいですしね。

「コラージュフルフル泡石鹸」を使う

「コラージュフルフル泡石鹸」も婦人科医に推されたので使ってみました。

「これって細菌じゃなくて真菌に効くやつじゃないの?」と思いながらも、「医者が勧めるんだから……」と使ってみたのですが、まぁ、ただの泡ボディソープでしたね……。

真菌は俗に言うカビで、細菌であるガードネレラ-バギナリスとは構造が全く違います。効く薬も違います。これがカンジダ(真菌)だったら使う意味があったのかもしれませんが、ガードネレラには無意味です。

中途半端な微生物学の知識のせいで使う気がなくなってしまい、いくらも使わずに終了しました。

このボディソープ、結構高いんですよね。捨てるのももったいないので、今使っているボディソープがなくなったら使おうと思っていますが、常在真菌を毎日殺すメリットはあるのかな、などと考えてしまいます。

整腸薬「ビオスリー」を飲む

ココラクトで「気のせい」程度でも効果を感じたので、もっと安価な乳酸菌を試してみようと、「ビオスリー」を買ってみました。

ビオスリーは整腸剤ですが、乳酸菌と酪酸菌と糖化菌が入っていて、なんとなくほかのより良さそうだと思ったので選びました。価格はココラクトの半分くらいです。

ココラクトの代用品として飲み始めたわけですが、ココラクトよりもおりものが減った気がしました。黄味も少し薄まったような気が。これも全部気のせいかもしれませんが。

約3ヶ月飲み、これ以上の変化はないな、と感じたところでやめました。

ちなみに私は元々便通がかなり良い方。1日に2回行くタイプです。なのでこれを飲んだからといってお通じがどうこう、というのはありませんでした。「便秘が良くなった!」みたいな報告でもできたらよかったのですが……。

黄色いおりものは「体質」らしい

細菌性腟症を改善するためにあれこれやるのをやめて1年が経った頃、おりものが依然として黄色かったので、子宮頸部異形成の経過観察ついでに婦人科医に相談しました。そうしたら、「体質ですね」と言われました。

えー。

そして、「匂いや痛み、かゆみがなければそんなに気にしなくてもいい」と。

えー。

子宮頸部の精密検査の結果は異常なしでしたが、できるだけ体から炎症を取り除きたいと思っていたわけです。炎症がほかの病気を誘発することがあるので。

婦人科領域だとたとえば、細菌性膣症を患っているとクラミジアや淋菌をもらいやすい、というのがあるわけです。私はそういったものとは無縁だと信じたいですけれど。

だから体質と言われてしまうと、「なす術なし」と言われているようでガックリですね。

少しでも健康的に生きようと、栄養バランスに気を付けたり、睡眠をたっぷり取ったり、ストレスを溜めないようにしたりと努力しているのですが……。

細菌性膣症と診断されてからもうすぐ2年です。いつか私のおりものの色は薄まるのでしょうか。今日もしっかり黄色いおりもの、出てます。